◎TEMPEST featuring OLLIE HALSALL
/EUROPE 1974 #01(2CDR)

HN-041 \4,200

ホールズワースとポール・ウイリアムス脱退後、74年にパトゥーのオリー・ハルソールを迎えたジョン・ハイズマン（コロシアム）率いるテンペストの激レア・ステージを惜しげもなく収録したハード・プログレ／ハードロック・マニア珠玉のアイテム!!

オールズワースに引けを取らない凄まじいギターだけでなく、ヴォーカルまでこなし大活躍を見せるオリーに、ハイズマンのドラムとマーク・クラークのベースが絡み合う三位一体のサウンドは、熟練された卓越したテクニックの応酬で、鳥肌モノです。

アルバム同様、ビートルズのカバーや、オリー参加でよりポップ色を強めたナンバー、完全ハードロック・チューンのナンバーなど息もつかせぬパフォーマンスを堪能できます。

ライブ音源自体も非常に珍しく、これまで発掘されたステージは極僅かですので、レア度も最上級!!　

良好な音質とまでとは言えないものの、ファン／マニアにとっては嬉しい発掘と言えるでしょう。ラストにはこの時期の最上級録音として古くから知られている BBC音源を完全収録しています。

本盤はハッキリ言ってレアです!!

Teatro Alcione, Genoa, Italy March 7, 1974
fair/good audience recording (master)

Funeral Empire
Turn Around
Living In Fear
Dream Train
Drums
Strangeher
Paperback Writer

Torino, Italy 1974
fair audience recording (low gen.)

Living In Fear
Funeral Empire
Dream Train
Strangeher > Yeah, Yeah, Yeah

BBC Studios, London, England, UK 1974
excellent soundboard recording (low gen.)

Yeah, Yeah, Yeah
Living In Fear
Dance To My Tune
Paperback Writer

● TEMPEST (1CD-R)
「ALCIONE THEATER」 BSR-056 \3,000

テンペスト、1974年3月7日イタリアでのコンサートをオーディエンス録音にて収録。アルバム「Livimg In Fear,眩暈」発売時のツアーからの貴重な音源です。

オリー・ハルソール、マーク・クラーク、ジョン・ハイズマンの素晴らしいトリオ、テンペストの最後のツアーとなってしまったプログレ・ファン必聴の1枚です。（マスターに起因する音が途切れる箇所が、ございます。ご了承ください。）

Alcione Theater, Genoa, Italy 7th March, 1974

1. Funeral Empire
2. Turn Around
3. Living In Fear
4. Dream Train
5. Drum Solo
6. Strangeher
7. Paperback Writer

Jon Hiseman - drums
Ollie Halsall - guitar, keyboards & vocals
Mark Clarke - bass & vocals

TEMPEST
- GENOVA 1974(2CDR)

Gravy Train 016 \6,200

Live at Teatro Alcione, Genova, Italy 7th March 1974 AMAZING SOUND

1974年3月7日ジェノバ公演を極上オーディエンス録音で収録。バンド・サウンドがリアルに伝わる理想的な音質で、圧巻のパフォーマンス全80分をたっぷりと味わう事ができます。高かったピッチもジャストに修正してあります。

（残念な事にFuneral Empire2:53、Turn Aroundの11分台で数箇所、Living In Fear4:16でマスターに起因する音の歪みがあります。）前年の73年10月からセカンド・アルバムのレコーディングを開始（同年6月に、アラン・ホールズワースとポール・ウィリアムズが相次いで脱退）、翌74年の4月に「Living In Fear」が発表されているので、今回のアイテムはアルバム完成直後、リリース直前のまさに大変貴重な時期のライヴ音源という事になります。

この月の最終週のBBCのイン・コンサートに出演した音源は、過去リリースされており、30分と短めですがこちらもトリオならではの素晴らしい内容です。（Yeah, Yeah, Yeah、
Living In Fear、Dance To My Tune、Paperback Writer）4月には、早くも次作用のレコーディングを行っており、（You And Your Loveと本公演でも披露しているのDream Trainの2曲は近年リイシューされた際に、ボーナス・トラックとして収録されています）この時期の半端ではない充実ぶりが伺えます。

トリオ編成になってしまったテンペストですが、もとはと言えばギター・トリオとして活動するつもりだっただけにこの理想的なフォーマットで繰り広げられる唯一無二のアンサンブルはまさしく非の打ち所がなく、最後まで全く中だるみする事なく一気に聴き入ってしまいます！物凄いテンションのオリー・ハルソール（1曲目Funeral Empireの高速ソロでその尋常ではない凄まじさがわかります）が、全編に亘りがむしゃらに弾きまくっていたりと、メンバーそれぞれのインター・プレイが本当に凄まじく、とにかくテンペスト史上屈指のテンション高すぎのインプロビゼーションの数々にはファンならずとも唸ってしまう事間違いないでしょう！

ハイズマンのディスク2(Track 1)25分間にも及ぶ圧巻のドラム・ソロも必聴です！まさに第二期テンペストのピーク時（6月にはオリー・ハルソールが脱退、マイク・パトゥとともにボクサーを結成、テンペスト解散、ハイズマンはゲイリー・ムーアらとコロシアムIIを結成）の魅力的な究極のアイテム。このトリオだけが表現できる　洗練されたスピード、重量感ともにずば抜けた圧巻のパフォーマンスをたっぷりとご堪能下さい！

Disc 1
1. Funeral Empire 2. Turn Around 3. Living In Fear 4. Dream Train

Disc 2
1. Drum Solo 2. Strangeher 3. Paperback Writer

Jon Hiseman - Drums Ollie Halsall - Guitar, Keyboards, Vocals
Mark Clark - Bass, Vocals

TEMPEST
- STOCKHOLM 1973(1CDR)

Windmill 048 　　\4,100

Live at Radiohous Studios, Stockholm, Sweden 17th January 1973 SBD

1973年1月17日ストックホルム公演をサウンド・ボード録音で収録。ファースト・アルバム完成後すぐ（リリース直前）に行われたテンペスト初の欧州ツアー時の公演(おそらく一番最初のライヴ）だけに緊張感たっぷりの魅力溢れるパフォーマンスが見事に繰り広げられます。

ファースト・アルバムから「Brothers」を除く全曲を披露しています。1ヶ月後の2月11日スイス公演の既発「MELT THE GLUE」よりも全体的にインプロが少なめの感じにはなってますが、演奏内容の濃さはそれを確実に上回る物凄いもので、メンバー達の本気ぶりがリアルに伝わるとんでもなくスリリングなプレイがこれでもかと展開されます。

アランがとにかく格別に光っており、ワイドストレッチなコード・ヴォイッシング、見事なまでにしなやかなポジション・チェンジ等解読困難な凄まじいフレーズがこれでもかと弾き出されます。もちろんジョンの洗練されたリズム・ワークも聴き所となっており細かいフレーズを組み立て生み出される理想的なダイナミクスには圧倒されてしまいます。

既にベテランの風格を醸しだしている最初期テンペストの貴重なドキュメント。全ブリティシュ・ロック・ファン必聴のタイトルの登場です。

1. Gorgon 2. Dark House 3. Grey And Black 4. Upon Tomorrow 5. Foyers Of Fun 6. Up And On
7. Strangeher

Paul Williams - Vocals, Keyboards Allan Holdsworth - Guitar, Violin
Mark Clarke - Bass, Vocals Jon Hiseman - Drums

SOUNDBOARD RECORDING

●TEMPEST (2CD-R)
「St.Gallen」 BSR - 005/006 \5,200

テンペスト、1973年2月11日のライブをオーディエンス録音をリマスターし高音質にて収録。

コロシアムから派生したブリティッシュ・ロック・プログレッシヴ・バンド、テンペストは、ジョン・ハインズマンがテクニカル・ギタリスト、アラン・ホールズワースをフィーチャーして結成した伝説的バンド。ジャズ・ロック・ミュージシャンが構築したハード・ロック・プログレこそまさにテンペスト・ワールド！全プログレ・ファン絶対必聴の感動盤です！

St. Gallen Kongresshaus Schutzengarten 11 February 1973
Jon Hiseman Mark Clarke Alan Holdsworth Paul Williams
CD1
1 tuning 2 GORGON 3 introduction 4 FOYERS OF FUN 5 introduction
6 UPON TOMRROW 7 introduction 8 GREY AND BLACK 9 BROTHERS
CD2
1 Jon Hiseman DRUM SOLO 2 UP AND ON 3 STRANGEHER 4 DARK HOUSE