□Stanley Clarke, Marcus Miller & Victor Wooten (1CD-R)
「Thunderstruck Slap!!!」

Our Prayer-046 \3,200

SMVの2009年7/15パリでのライブを、放送用ステレオ・サウンドボード・マスターよりデジタル・リマスタリング収録。『Thunder』リリース後、08年から続く“ベース・モンスター”3人によるツアーですが、その最新ステージを極上音質で収録した必聴のアイテムです。

ステージの流れとしては、「Maestro〜」からアルバム・タイトル曲「Thunder」へと繋げる怒涛のスラップ合戦で幕を開け、ヴィクターのソロから「Mongoose Walk」へ、バス・クラを含むマーカスのソロから「Tutu」へ、スタンリーのソロ・パートはダブル・ベースによる「Milano」、最後に3人の共演で締めという昨年の来日公演同様のものとなっています。

注目すべき点はやはり、このライブ直前に他界したマイケル・ジャクソンへと捧げられた数々の楽曲でしょう。マーカスのソロ・パートでは「Blast」風のスラップから「Shake Your Body」へと展開、バス・クラリネットによる「Human Nature」（「When I Fall In Love」への流れが見事です！）、そして最後の「School Days」と「Beat It」を融合させたジャムは正にライブのハイライトといえます。

放送尺の関係から「School Days」等がフェード・イン、アウトとなっている点が残念ですが、レーベル独自のリマスタリングにより素晴らしすぎる音質へと磨き上げられており、マスターに発声していた音抜け箇所・クリップノイズ等も完全に払拭されているので、このパリ公演の決定版としてファン必携のタイトルとなることでしょう。

◆Juan Les Pins, France 15th July 2009 01. Maestros de Las Frecuencias Bajas 02. Thunder 03. Victor Wooten solo 04. Mongoose Walk (incl. keyboard solo) 05. Marcus Miller solo 〜 Shake Your Body 06. Human Nature 07. When I Fall In Love 08. Tutu 09. Milano 〜 Stanley Clarke solo 10. School Days (incl. Beat It) ◇Personnel; Stanley Clarke (bass, double bass), Marcus Miller (bass, bass clarinet), Victor Wooten (bass), Federico Gonzalez Pena (keyboards), & Derico Watson (drums)

□Stanley Clarke, Marcus Miller & Victor Wooten (1DVD-R)
「33 Festival de Jazz de Vitoria」

Tribal Blast DVD-066 75min. Pro-shot \3,000

Stanley Clarke、Marcus Miller、Victor Wooten、３人の超絶ベーシストによるプロジェクト、通称“SMV”の最新プロショット・ライブが入荷。2009年7/16、スペインで開催されたジャズ・フェスにおけるステージを、放送用プロショット・マスターよりデジタル・リマスタリング収録しています。

昨年（2008年）の来日公演でもファンの期待を裏切らない素晴しいパフォーマンスを見せてくれた３人ですが、この日も異なる３つの個性が時にぶつかり、時に融合を見せるという変幻自在のステージを展開しています。

演奏曲目の見所としては、故マイケル・ジャクソンに捧げられた「Shake Your Body」、そしてまさかの「Beat It」あたりでしょうか。いずれもボトム・マスター３人ならではのパンチの効いた演奏となっています。

◆"33 Festival de Jazz de Vitoria-Gasteiz", Plaza de Mendizorroza, Vitoria, Spain 16th July 2009

01.Maestros De Frecuencias Bajas 02.Thunder 03.Wooten Bass Solo 04.Moongoose Walk 05.Shake Your Body 06.Human Nature -Tutu ? Unknown 07.Milano 08.Beat It ◇Personnel; Stanley Clarke (double bass, electric bass), Marcus Miller (electric bass, bass clarinet), Victor Wooten (electric bass), Fede Fernandez Pena (keyboards), & Derico Wattson (drums)

●Stanley Clarke (1CD-R)
「Ebbets Field 1979」

SLANG-024 \3,100

スタンリー・クラークの1979年10/24デンバーでのライブを極上のステレオ・サウンドボード録音にて収録、Pre-FMマスターを使用した決定版です。

ファースト・ショウとセカンド・ショウをカップリングしているため5)と8)がフェード・アウトとなっている点が惜しまれますが、『School Days』、そしてJeff Beckとのコラボ等で、スタンリーのキャリアの中でも一際高い評価を得ている７０年代末の極上ライブだけに必聴でしょう！

RTFの「Hymn To The 7thGalaxy」で幕を開ける７０年代末を象徴する最高のセット・リスト、そして前年には共に来日を果たしたサイモン・フィリップスのドラミングも聴きモノで、近年のジェリー・ブラウンとはまた違った趣きを定番曲に添えています。

Stanley Clarke - Bass Simon Phillips - Drums Steven Bach - Keyboard Charles Ickers Johnson- Guitar Alfred Williams - Sax Al Harrison - Trumpet Al Blinkley - Trumpet Dale Devoe - Trombone 1. Hymn To The 7th Galaxy 2. Rock N' Roll Jelly Jam 3. Silly Putty 4. Goodbye Pork Pie Hat 5. Band Intros 〜 School Days 6. I Want to Play For You 7. Lopsy Lu 8. Life Is Just A Game ◆Ebbets Field, Denver, CO, 24th October 1979