□MR.MISTER(1DVD-R)
「4 Mister」

Second Line-035 73min. Pro-shot \3,800

非常に珍しいMR.MISTERのプロショット映像集が入荷。前半が1985年12/14におこなわれたNYのRitzにおけるステージを全6曲、33分に亘って収録したものです。

音源としては以前から出回っていたこの日の公演、絶頂期MR.MISTERの姿、中でも伝説的な存在ともいえるこの時期のSteve Farrisのギタープレイを鮮明なプロショット映像で確認できるとあってはファンの方はじっとしてはいられないはずです！

一方後半は、1986年3/26のデイトナビーチ公演より全7曲、40分に亘り収録したものとなります。

両映像ともに映像の乱れ等が皆無の非常に状態の良いプロショット・マスターを用いており、また音声部においてもこだわりのリマスタリングを施しているので、大ブレイクを果たした直後のバンドの華々しいステージを捉えた本アイテムは真のファン必携のレア・アイテムとなることでしょう！

◆The Ritz, New York City, New York 14th. Dec.1985 1.Black / White 2.Something Real 3.Broken Wings 4.Into My Own Hands 5.Is It Love 6.Kyrie
◆MTV Spring Break, Daytona Beach, FL 26th. Mar.1986 1.Black / White 2.Something Real 3.Into My Own Hands 4.Broken Wings 5.Welcome To The Real World 6.Is It Love 7.Kyrie
◇Personnel; Richard Page (Lead Vocals / Bass Guitar), Steve Farris (Guitar / Vocals), Steve George (Keyboards / Vocals), & Pat Mastelotto (Drums)

■MR.MISTER
/NEVER RELEASED LIVE(1CDR) \4500

《 BLUE CAFE 》

８０年代ブリティッシュ・インヴェンションに対するアメリカからの対抗として人気を博したニュー・ウェーブ・ポップ・バンド”ミスター・ミスター”の貴重なライブが登場！

全米ナンバー・ワンを記録した絶頂期である８５年１２月１４日ニューヨーク・リッツで行われた公演をサウンドボード収録したもので全米ナンバー・ワンの大ヒット曲「ブロークン・ウイングス」「キリエ」等、バンド全盛期の演奏を収録！

後にギターのスティーブはホワイトスネイクやドン・ヘンリーのツアーに参加、ドラムスのパットはキング・クリムゾンへ加入するなど単なるポップ・バンドとは一線を画する実力派バンドの貴重なライブ音源です！！

01. Introduction/02. Black / White/03. Something Real/04. Tangent Tears/05.Uniform Of Youth/06. 32/07. Don't Slow Down/08. Broken Wings09. Welcome To The Real World/10. Into My Own Hands/11. Is It Love/12.Kyrie/13. Lif!
e Goes OnSoundboard Live At Ritz, New York December 14th 1985

□Mr. Mister (1CD-R)
「Live in Japan 1986」

Windy Coast Records-003 \3,800

Windy Coastレーベル第３弾、Mr.Misterの1986年来日公演より、4/30の新宿厚生年金会館におけるライブを放送用ソースより高音質ステレオ・ライン収録。

80年代後半の殺伐として怪奇な音楽業界の事情とあいまって思わぬ短命に終わったグループの絶頂期に企画された来日公演は、聴けば判るとおり商業ロック的構成と楽曲、放送用のオーバーコンプに歓声のオーバーダブ。

どこをとっても当時の音楽産業「負のベクトル」を感じずにはいられないものです。しかしながら、この音源に接する時、このグループのメンバーが音楽業界そのものに残した足跡を忘れることは出来ません。

70年代にPAGESの２人が達成した偉業を商業的な評価とは別の次元で捉える賞賛の声は今でも高く、既に神格化されているレベル。90年代に残りの２人は、ギターのSteve Farrisが数々のレコーディングセッションを経てKISSに誘われ、Whitesnakeに加入してツアーを回るなど、HR寄りで活躍の場を得、一方のPat MastelottoはXTC 等のツアーメンバーを経て、King Crimsonに加入、周辺のセッションではいまだにキーマンとして活躍中です。ファンの方であれば、本作における彼らのパフォーマンスにそれらの片鱗を感じ取ることが出来るはず、またPAGES の２人による楽曲の完成度は高く、後の飛躍を控えるメンバーはそのサポートを忠実にこなし、楽曲の再現性は驚くほどです。

爆発的ヒットアルバムとなった二作目からの楽曲群は今聴いても新鮮な手法をもって優れています。80's商業ロックを理解するためにも、是非一聴をお勧めしたい1枚です。

◆Shinjuku Kosei-Nenkin Hall, Tokyo, Japan, 30th April 1986 01.Black / White 02.Uniform Of Youth 03.Something Real (fade in) 04.Tangent Tears 05.32 06.Into My Own Hands 07.Broken Wings 08.Welcome To The Real World 09.Is It Love 10.Kyrie 11.Run To Her (fade in) 12.Life Goes On 13.Stand And Deliver (fade out)