IAN ANDERSON
- SOLO AT BARBICAN(2CDR)
Uxbridge 093 \6,400
Live at Barbican
Hall, London, UK 3rd May 2009 PERFECT SOUND(Front
Row Recording: Original DAT Master)
2009年5月3日にロンドンのクラシック音楽専門の会場であるバービカン・ホールで行われたイアン・アンダーソンのソロ・コンサートを、これ以上は考えられないレベルの超高音質オーディエンス録音で完全収録。
最前列にて録音された、トレーダー間でも一切出回っていないオリジナルDATマスターをダイレクトに使用したファン必聴盤が登場です。
このコンサートはチャリティー・コンサートでフルート・ミュージシャンの育成を目的としたイギリスの非営利団体「フルート・ワイズ」が企画したもので、セットも内容も一風変わったものになっています。
キーボードとベースは現ジェスロ・タルのジョン・オハラとデイヴィッド・グーディアが参加。ギターはイアン・アンダーソンのソロライブにも参加した超絶プレイヤー、フロリアン・オパール、ドラムは、怪我で欠場のドーン・ペリーに代わり参加したテクニカル・プレイヤー、マーク・モンデシアといった布陣で、マーティン・バレのいないジェスロ・タルといったラインアップの高品質な演奏は聴き応え満点です。
途中、ショウのパートパートでゲストのフルート演奏家が登場、彼ら・彼女達との素晴らしい共演を聴く事ができます。選曲のメインはジェスロ・タルのクラシック・ナンバーで、中途に展開されるフルート演奏家の独演も非常にクオリティが高く、音楽好きなら誰しもが楽しめる実に素晴らしい内容です。
9分を上回る熱演のThick As A Brick、ゲスト・フルート奏者イアン・クラークとイアン・アンダーソンのツィン・フルートによるBoureeの実に素晴らしい共演、ヘヴィでドラマチカルなAqualungと後半も聴き所満載です。
各曲のアレンジも通常と違い、聴き応え満点です。最後はLocomotive Breathで当日のゲストプレイヤーも全員登場、通常より長めにアレンジされた中間および後半パートではフルート演奏者がそれぞれがオリジナリティ溢れるソロを次々と披露。楽しくも劇的な大団円の一幕を最高音質で楽しめます。
フロントロウで録音されただけあって音像が近く、音質は、これ以上はない程に素晴らしく、4曲目のThe
Donkey And The Drumでボリュームがやや大きくなったりするものの内容的な問題は全くなく、安定感抜群の最高音質でショウを堪能できます。
ロンドンで繰り広げられた夢のような楽しい一夜を最高音質で完全収録したタル・ファン必聴の一枚!
Disc 1
1. Intro. 2. Boris Dancing 3. Beggar's Farm
4. Band Introductions 5. The Donkey And The
Drum 6. Living In The Past 7. All Those Endearing
Young Charms 8. Griminelli's Lament 9. Fire
At Midnight 10. Serenade To A Cuckoo 11. River
Song 12. Aruna 13. Mother Goose
Disc 2
1. Past Time With Good Company 2. Zoom Tube
3. Tuberama 4. Thick As A Brick 5. Bouree 6.
Aqualung 7. Locomotive Breath
Ian Anderson - Vocals, Flute, Guitar Mark Mondesir
- Drums, Percussion
John O'Hara - Keyboard, Accordion David Goodier
- Bass Florian Opahle - Guitar
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