◆ CANNONBALL ADDERLEY QUINTET
/ Austria 1969【1CDR】

Live at GRAZ, AUSTRIA MARCH 15th, 1969 (BMM-054)

キャノンボール・アダレイ最も人気のあるジョー・ザヴィヌルが参加していた頃の
ライヴです。セットリストも文句なし！更に音質も最高級のサウンドボードで完璧！と、言いたいところですが、ごめんなさい。収録時間たったの30分弱。。。少し安くしました。しかし、是非聴いてくださいこの演奏。最後の（ロックファンにはバタフィールド・ブルースバンドで有名な）ワークソングのかっこよさときたら！しかし、フェードアウトで終わってしまうのですが・・残念！しかし、キャノンボールの絶頂期、最高のライヴを少し垣間見れるだけでも幸せなアイテムなのです。

01. 74 Miles Away 02. Walk Tall 03. Mercy, Mercy,Mercy 04. Erly Chanson 05. The Work Song / Outro JULIAN "CANNONBALL" ADDERLEY - alto saxophone NAT ADDERLEY - cornet JOE ZAWINUL - acoustic & electric piano VICTOR GASKIN - bass ROY McCURDY - drums

◆CANNONBALL ADDERLEY QUINTET
/ Wien 1972 【1CDR】￥3,000

Live At Stadthslle, Wien, Austria November 4, 1972 (BMM-043)

キャノンボール・アダレイ・クインテットの1972年11月4日オーストリアのウィーンでの公演を収録。

名作『MERCY, MERCY, MERCY』からの流れを受け継ぐ最高の時期のライヴです。ジュリアン"キャノンボール"アダレイにブラザー・ナットアダレイ、そして後のザッパバンドのジャズロックを支えるジョージ・デューク！ジョージ・デュークがエレピを弾くと一気にジャズロック色が濃くなり、ジャズとロックの狭間で疾走するグルーヴはかっこいいことこの上なし！！

セットリストも『THE BLACK MESSIAH』『DIRECTIONS』『MERCY, MERCYMERCY』と言う事ありません。しかも音質は極上ステレオ・サウンドボードでの収録とくればジャズファン、ジャズロックファンには外すことのできないマストアイテム間違いなしです！

01. Announcements By Kurt Votava 02. The Black Messiah 03. Hummin' 04. Solitomba　05. Directions 06. Mercy, Mercy, Mercy 07. The Scene Cannonball Adderley (As) Nat Adderley (Cor) George Duke (P) Walter Booker (B) Roy Mccurdy (D)

◆CANNONBALL ADDERLEY QUINTET
/ Live In Hamburg 1969【1CDR】

Live at FUNKHAUS, HAMBURG, GERMANY MARCH 19, 1969
Featuring JOE ZAWINUL on piano. (BMM-026)

1969年3月19日にドイツのハンブルグで行われたライヴを収録。こちらも上記チャールズミンガス・タイトル同様の素晴らしいサウンドボード音源をリマスタリングし収録しています。

前回、同レーベルよりリリースされた『ウェトス・ベルリン』から3年前にあたるこの時期は、バンドにジョー・ザヴィヌルが参加しており、熱いインプロヴィゼイションを繰り広げております。
と、言うことでウェザーリポートのファンにもお勧め。ジョー・ザヴィヌルは後にウェザーリポートを結成し、『ウェスト・ベルリン』のバンドに参加しているジョージ・デュークは後にフランクザッパ・バンドで活躍。

と、キャノンボール・アダレイのもとよりジャズロック方面へ巣立っていたミュージシャンも多いのです。ジャズロックやフュージョンが好きな方にはぜひ聴いてもらいたいアイテムなのです！

01. Unknown 02. Sack O' Woe 03. Unknown 04. Unknown 05. Unknown 06. Walk Tall 07. Sticks 08. Somewhere 09. Unknown
10. Unknown 11. Walk Tall 12. Somewhere
Julian "Cannonball" Adderley / Alto Sax Nat Adderley / Cornet Joe Zawinul / Piano Victor Gaskin / Bass Roy McCurdy / Drums

◆CANNONBALL ADDERLEY QUINTET
/ West Berlin 1972 【1CDR】 \3,000

Live At Philharmonie, West Berlin, Germany November 02 1972 (BMM-019)

1972年11月2日の西ベルリン公演をＦＭブロードキャスト・マスターから収録。

当然完璧なステレオ・サウンドボードで音質には問題ありません。キャノンボール・アダレイというとトランペットにマイルスデイヴィスを迎えての『サムシング・エルス／枯葉』などのイメージが強いですが、1972年ジャズ界はロックやファンクの要素を強めての進化が始まっており、キャノンボールも例外でなくロック要素の香るインプロヴィゼーションを繰り広げていたのです。

と、いってもマイルスほどジャズから遠くの世界に行ってしまったのではなく、ジャズの枠の中で存分に暴れまわっており、往年のジャズファンからジャズロック・ファンまで広く楽しめる内容です。メンバーも豪華に、兄弟のナット・アダレイ、後にフランクザッパ・バンドに移りザッパのジャズロックを支え、多大な影響を与えたジョージ・デューク！とくにジョージ・デュークを大きくフィーチャーした『ブラック・メシア』の演奏は圧巻！！

70年代フランク・ザッパの作り上げたザッパ・ジャズロックのルーツも垣間見れ、ザッパ・ファンにも是非聴いてもらいたい音源です！

01 Black Messiah 02 Cannonball Raps 03 Humming 04 Cannonball Raps 05 Dr. Honoris Causa 06 Canonball Raps 07 Bass/Piano Duo Improvisation 08 Soul Zodiac / Walk Tall Julian'Cannonball' Adderley /Alto,Soprano Saxophone Nat Adderley / Cornet George Duke / Piano, Keyboards Walter Booker / Bass Roy Mccurdy / Drums